wherebyでのリモートワークのやり方について

リモートワークを実施する際、ビデオ会議を行うことで対面せずとも口頭コミュニケーション/会議を行うことができます。 今回はZOOMではなく、ビデオ会議を実践できる「whereby」のご紹介したいと思います。

wherebyでのリモートワークのやり方

普段の私たちの働き方

  • オフィスで作業し
  • 会議はオフィスで行い
  • 対面コミュニケーションで意見をすり合わせながら仕事を進めます。

リモートワークに対応するには

 最近、脆弱性が発覚しているZOOMでではなく、wherebyを活用することで仕事をリモートで進めることも可能になります。

ビデオ会議ソフトの「whereby」での会議開催方法をご案内します。
wherebyはPCへアプリケーションをダウンロード/インストールせずに利用することができるからです。
利用シーンによっては他ソフトウェアの方が便利な場合もありますので、本講座後半の他サービス比較表も併せてご参考ください。

リモートワークの場合

  • 自宅で作業し
  • 会議はビデオ会議を活用
  • オンラインツールを用いてコミュニケーションを取る必要があります。

リモートワークにはデメリットもあります

・対面することができないので意志の疎通が難しく
・これをスムーズに進めるために覚えるべきツールがたくさんありますし
・同僚がいつなにをやっているのかわからないので、相手の環境を想像しながら仕事を進める必要があります。

素晴らしいメリットもたくさんあります

・自宅作業なのでもう満員電車に乗る必要はなく
・どこでも仕事することができるようになり
・家事と両立することも可能になります。

 新たな働き方の獲得

リモートワークスキルをみにつけることで、働き方を柔軟にする事が可能です。

会議の作成

それでは早速会議を作ってみましょう。以下stepに従いみなさんも会議を発行〜同僚、知人を招待してみてください。

注意事項

パスワードロックについて wherebyはURLを共有するだけで会議をスタートすることができる大変便利なツールです。
しかし、それはURLを発見してしまえば誰でも入れてしまうということに他なりません。
これを回避するために、必ずパスワードロックをかけておきましょう。

step1. whereby アカウント作成ページにアクセス

https://whereby.com/user/signup

step2. メアドを登録

step3. アカウントを認証

step4. Freeプランを選択

step5. 部屋に任意の名前をつけましょう(何でもOKです)

step6. 部屋名を入力したら「go to the room」しましょう

step7. はじめはマイクとカメラの許可ボタンを押しましょう

「PCから音声が出る仕組みがどのようになっているか?」を理解することで音声の調子が悪い時にどこを疑うべきかを知ることができます。

音声が出るまでには大きく4つの工程があります。

step1. 会議ソフトウェアからの命令
step2. ブラウザ/OSからの命令
step3. パソコン自体からの命令
step4. 音声デバイスからの命令

 

つまり、「あれ、音が出ないな?」というトラブルが発生した際には全てのstepを順に確認する必要があります。

音声チェックリスト

・会議ソフトウェアの設定はONになっているか?

・ブラウザ/OSの音声設定はONになっているか?

・パソコン自体の設定はONになっているか?

・音声デバイス自体の設定はONになっているか?または接続がされているか?

 

このように、音声が出力されるまでには様々な工程があり、音声が出ない場合は一つ一つ疑っていく必要があります。
また、マイク(音声入力)側についても同様です。さらに、マイクや音声に限らず、一般的に触れているパソコンのソフトや機能はこのように複数の工程を経て動作をしています。どの工程でエラーが起きているのかを一つ一つ確認していくことが問題解決には求められます。

step8. 会議スタート 「copy link」のURLを招待したい方へ送信、開いてもらえれば会議スタートです

大変便利なサービスです。その他にも今話題のzoom、skypeその他たくさんのサービスがありますが今回は以下理由でwherebyをご紹介させていただきました。
利用シーンによってはwherebyでは事足りないケースもあると思うので、その場合は他サービスを参考にしてみてください。

・無料で使用できる
・デスクトップにインストールせずに使用できる

・ZOOMがセキュリティの脆弱性が発覚したため

リモートワークで必要なのは6つのスキル

(1) ビデオ会議スキル
(2) 文書作成スキル
(3) デジタルコミュニケーション力
(4) インターネットリテラシー
(5) タスク管理能力
(6) Web検索を活用して問題を自ら解決する能力を必要とします。

 

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