バックオフィスとは、経理、会計、総務、庶務、人事など、セールスや顧客対応などを行う営業部門やマーケティング部門などを後方支援する部署や業務のことです。 売り上げには直接関わりがないが、会社の円滑な運営に欠かすことができない業務です。
今回は、私の複業をしながらバックオフィス業務を行う会社員(平日9:00~18:00)をしているライフスタイルについてご紹介を致します。
複業をしている人事のライフスタイル
副業と聞くと、デザイナーやプログラマーといった特別なITスキルをもった専門職をイメージされることが多いのではないでしょうか。「事務の経験しかないから在宅ワークは無理」「特別な資格も持っていないし」と言った声も多く聞きます。
しかし、最近では事務職での副業も増えてきていることをご存知でしょうか?
「複業」毎日楽しく働いています!!
今の会社は好きだけど、「収入」や「スキル」に対して不安があることからどうしたら不安を払拭できるのかを考え、会社員をしながら副業を行うという働き方が始まりました。
現在の私が行っている業務(収入のないものも含む)
- 会社員(本業):フルタイム勤務
- 他社の採用活動支援:リモートワーク+たまに対面or電話での打ち合わせ 20~30時間/月
- ブログ執筆:時間の指定なし 1~2時間/毎日(現実的には週5日くらい)
- LPの制作やディレクション:随時
- 個人情報についての講師:随時
これらの仕事にはそれぞれ意味があり、1社で働くよりもさらに自身にとって意味のあることになります。
一日のスケジュール
毎日AM6:00に起床予定としております。
まず朝は、副業の採用活動の媒体チェック、自己学習、ブログの執筆、家事のどれかを行います。
平日9:00~18:00(定時)は本業の会社へ出社します。会社にいるときは財務、採用、IT事業部の支援の業務を行ったりとしています。社員とのコミュニケーションや改善すべき点や今後会社をどのようにしていくかについて考えながら、社員と話しています。
定時後は、
複業の会社で打ち合わせがあるときは会社に向かい、採用計画について打ち合わせや状況についての摺り合わせなどを行います。
打ち合わせがない場合は応募者対応、メール対応、資料作成などを行います。
繁忙期は0時過ぎまで対応を行いますが、基本的には22:00までしか業務は行いません。
仕事のかけ持ちは、仕事面でも健康面でも自己管理がきちんとできることが大前提です。だからこそ、深夜の業務は出来る限り行いませんし、毎日散歩する時間を取ったり、家事を行ったりとストレスを減らしたり、健康に配慮した暮らしを考えております。
複業を行うようになったキッカケ
学生の頃からハードワーク思考であったためか、昨年までは月の残業で200時間近くやったり、とにかく業務量やスキルアップにこだわっていましたが、そのせいで20代にも関わらず、3度の入院をしました。
20代後半で結婚してから3度目の入院をしたことでワークライフバランスについて考える転機となりました。
退院後から本業で自身の無駄な業務を減らすことや、業務委託で業務をやらせていただける会社を探しました。まずは知り合いの会社様から業務を頂戴することから始め、なるべくお力になりたいと思ってお声がけいただければいつでもお手伝いする気でいます。
「私と同じように他でも仕事を持つ人がいてもいいし、好きなことを諦めなくていいように、本業がありつつ事業に興味のある人を採用するような制度があってもいいのではないか」。人事としてそんなことを考えながらまずは自身で実践してみようと思って様々なことにチャレンジしています。
複業を継続する秘訣
無理をしないこと!どんな仕事にも誠実であること!
副業はお仕事に上限や止めてくれる人がいないからこそ、いくらでも出来ちゃうので。頑張りすぎても疲れちゃうので、自分の中での上限を必ず決めておくことが大切だと思います。
いざという時のために余力を残しておくことが、在宅ワークを継続する秘訣です。
下記で会社員×複業についてまとめ記事を作成しておりますので、ご参考までにご一読ください。
ここでは、バックオフィスの業務委託と会社員をしている私の考え・悩み・経験について書いた記事をまとめてみました。私なりに複業について記載しておりますので、皆様のニーズに合う内容を読んでいただければ嬉しく思います。会社員と複業としてバックオフ[…]